海事産業と研究開発を繋ぐオステンド港 - 革新を探る特別訪問

この度、日白協会兼商工会議所（以下、BJA）では、世界をリードする日本の産業とベルギーを結ぶ重要な拠点であるオーステンデ港への特別訪問を企画しました。この特別なイベントでは、港湾の革新的なインフラや、洋上風力エネルギーおよび循環型産業への取り組みについて、詳しくご案内いたします。

オーステンデ港は、長年にわたりベルギーに進出している日本の大手メーカーの戦略的な玄関口として、自動車産業や各種製造業にとって不可欠な物資の円滑な輸送を担っています。また、同港は欧州の持続可能なエネルギーへの移行においても先駆的な役割を果たしており、特に洋上風力発電所への取り組みが注目されています。これらの風力発電所は、欧州の「グリーンディール」政策に不可欠な要素であり、より持続可能な未来にどのように貢献しているかご紹介いたします。

オーステンデ港の概要とその運営については、コーポレート・フィルムでもご覧いただけます。

ベルギーと日本の架け橋としてオーステンデ港がどのような取り組みをしてきたかを学び、人脈を広げ、探求し、そして、洞察することができます。是非この機会に奮ってご参加ください。

プログラム

12:15	受付開始
12:30	imec社、imec International 役員兼BJA会長のGilbert Declerck教授より開会のご挨拶
	ネットワーキングを兼ねた軽食後、オステンド港、CEOのDirk Declerck氏よりご紹介
13:40	Business Development DirectorのSteve Declercq氏のガイドの下、バスにて港内見学
15:00	ネットワーキング・レセプション
16:00	閉会